『EARTH MALL』は、SDGsを実現する未来へのアクションを創りだす有識者のプラットフォーム『OPEN 2030 PROJECT』(代表・蟹江憲史 慶應義塾大学政策・メディア研究科教授)から生まれ、株式会社博報堂が社会実装を担っているプログラムです。

生活者にとって身近なアクションである「買い物」から未来を変えていくことを目指して、企業、NPO、アカデミア、行政など様々なステークホルダーと共に、持続可能な生産と消費について学べる教育プログラムの開発や、事業開発支援などを行っています。

誰もがする「買い物」から未来を変える

いわゆる調達→加工→流通→小売というバリューチェーンを想像すると、「買い物」は川下にありますが、「買い物」が変わることによって、調達などの川上も変わっていきます。いわば「あなたの意志ある買い物が未来を変える」という発想の転換によってSDGsを達成するためのアクションにつなげていこう、というのがEARTH MALLのコンセプトです。

「未来を変える」SDGs アクション・プラットフォーム

現実的に、なかなか「環境に良いから」「社会に良いから」という理由だけで、モノやサービスを選んだり買ったりすることは少ないと思います。もしかしたら、それはカッコいいから、長持ちするから、安心・安全だから、心地よいから、など隠れたサステナブルな価値が人を動かすきっかけになるかもしれません。EARTH MALLでは、有識者や企業、NPO、生活者などを含めた共創コミュニティ、独自の生活者データなどを活用し、何を提供すべきか、どう伝えていくべきかを支援します。

そんなSDGsアクションプラットフォームとして、EARTH MALLは様々なステークホルダーと共に「未来を変える」アクションを広げ、持続可能な未来の実現をみなさんと一緒に目指していきます。