「未来を変える買い物」をテーマに、伊奈学園中学校2~年生を対象に開催した3回の体験型授業を開催しました。
第一回は、文化人類学者の竹村真一先生による「触れる地球」を使って人口増加や温暖化など私たちの生活が地球環境に大きな影響を与えていることを知り、そうした課題に向けた世界共通目標であるSDGsや国際認証の仕組み、ニチレイフレッシュのインドネシアで持続可能なエビ養殖について学びました。第二回では届けられたエビも試食しながら第一回で学んだ内容を深め、生産者さんに伝えたいメッセージを絞り込みます。そして第三回、中学生たちが思い思いのボディーランゲージで1分間のビデオレターを制作。後日、インドネシアの生産者さんたちのもとへ届けられました。
買い物から地球の未来は変えられるということ。通常は見えづらい消費者と生産者との関係をつなぐ授業となりました。
地球温暖化により真っ赤に変化した「触れる地球」を見てびっくりする中学生たち。
学びをもとに、生徒たちがインドネシアの生産者に向けたビデオレターを制作。
ビデオレターは後日、インドネシアの生産者さんたちのもとへ届けられました。